1989年2月23日木曜日

モールス信号の電話

日高光男さん失踪事件

1989年(平成1年)2月23日、
鹿児島県鹿児島郡十島村諏訪瀬島周辺海域において、
漁船(大昭丸)にひとりで乗船し、海上で操業中に失踪。

失踪当時30歳。

■特定失踪者に登録


失踪当時は、ひとりで元浦港南西漁場において操業。
午後2時ころ、他の漁船に目撃されたのちの消息が不明。

日没後も帰港しないため、諏訪瀬島の漁船、
海上保安庁巡視船、航空機による海上捜索を実施。

翌24日、諏訪瀬島切石港沖合で無人のまま漂流している大昭丸を発見。
すでに燃料切れであったが、トローリングの糸が垂れた状態であった。

行方不明となった1、2年後、
毎晩24時〜25時に無言電話があり、1か月ほど続いた。
電話の内容は、無言であったが、
モールス信号のような音が聞こえたという。

0 件のコメント:

コメントを投稿