1994年9月2日金曜日

洋子のはなしは信じるな

嵐真由美さん失踪事件



1994年(平成6年)9月2日午後7時ころ失踪




事件概要

午後7時頃、主婦の嵐真由美さん(当時27歳)が、
出産のため戻っていた墨田区の実家から「同級生に会う」といって外出し、
その後の消息が不明。
当時1歳半の娘を残したままであった。


2011年10月13日(木曜日)放送の
「スーパーJチャンネル 追跡!真実の行方」で
姉と父親のインタビューが放送される。


姉(洋子)が妹について語る。
次に、父が娘について語る。
しかし、父親の背後には「洋子のはなしは信じるな」というメモが貼られていた。


このメモの真意について、さまざまな憶測が飛び交い、
特別な失踪事件として語り継がれることになってしまった。





●行方不明当日の真由美さんの不可解な言動
事件当日、「同級生と会う」と姉に言い残し家を出た真由美さん。
ところが、行方不明の翌日、真由美さんの姉が同級生に確認したところ、
会う約束はしていなかった。
さらに父によれば、外出前の真由美さんは「どこか落ち着きのない様子」だった。

●残された謎のメモ(テロップにでているのはこのこと)
真由美さんが行方不明になった日の夜、
知人を名乗る男性Aから、複数回電話があった。
翌日、姉の洋服箪笥から
「Aと付き合っていたかったが、 裏切られた」「ゴメンね」というメモが見つかった。

その日の夜、Aと会った姉が聞かされたのは、
「行方不明になった日の昼間、真由美さんと会っていた」と いうことと、
「真由美さんが死んでいたら、罰として刑務所に入るのを望みます」という不可解な言葉だった。

●Aの不可解な行動
姉が調査会社にAの行動を調べさせたところ、
Aは1995年3月9日深夜、缶ジュースを2つ 持って山の中へ入っていったという。
その後警察は山の捜査を行ったが、何も見つけることは出来なかった。


まとめサイトのコメント欄に興味深い書き込み
[40] 無題ドキュメントさん 
マジな話していい? 
俺の女友達が、このようこってデブの友達だったんだけど 
このデブがガチの虚言壁っつーかサイコパスで 
生まれた時からやばかった。 
自分が猫とか毎日虐待して殺してるのに 
すべて妹のせいにしたり 
金とか盗んだりなんかもう1日に50回ぐらいひどいことやってて 
全部妹のせいにする。 
で、親も最初はみんなで妹を叩いてたんだが 
本当は姉の洋子ってやつがやってたのがビデオでばれて 
それいらい親がようこってのを注意するようになったら 
ようこってのが妹を異常に恨み始めて 
殺してやるって毎日つぶやいてて、親も手をつけられない状態だった。 




写真は姉の洋子さん




失踪者詳細
http://www.mps.or.jp/mp_list/index.cgi?ID=127


【追記】
2013年、姉 洋子が失踪する。


1994年2月19日土曜日

もしもし お姉ちゃんだよ

福島県原町市女性失踪事件

1994年(平成6年)2月19日失踪

増山ひとみさん(当時21歳)

失踪の2週間前に結納をすませ、
失踪当日は勤務先の歯科医院を寿退社した日だった。

失踪当日、勤務先に若い女性から、
増山ひとみさんを訪ねて電話があった。

同僚の話だと、時間を気にしていた。
会う約束をしていた様子だった。

2月19日 午後1時10分
勤務先をあとにする。この後、行方が不明になる。

勤務先から30分離れたコンビニ裏の駐車場に
ひとみさんの車(丸目のアルトワークス、黒銀ツートン)が放置されていた。

持ち物(花束、KENZOのバッグ、こげ茶色革製財布、印鑑、黒色ダウンジャケット)は車内に残っていた。
バッグの中には婚約指輪がしまってあった。
車はカギがかかっていた。

婚約が決まってからというもの、
夜中、無言電話がひんぱんにあった。
車にひどい言葉をいたずら書きされることがあった。


失踪から11か月後、高齢女性と思われる声で、謎の電話がかかってくる。

家族:はい増山です
相手:もしもし お姉ちゃんだよ
家族:はい?
相手:お姉ちゃん
家族:誰ですか?
相手:お姉ちゃんだよ
家族:どちら様ですか?
相手:ひとみです!
家族:はぁ?
ガチャ・・プープー

https://www.youtube.com/watch?v=N9otSAFHisA

管轄警察署:南相馬警察署(旧原町警察署)
TEL:0244-22-2191