2014年8月5日火曜日

【解決】八丈島殺人事件

八丈島殺人事件

2014年(平成26年)8月5日、
東京都八丈島で、奥山さい子さん(88歳)が
自宅で口から血を流して死亡しているのが見つかった。

警視庁が司法解剖した結果、頭や肋骨など複数の骨が折れ、
死因は外傷性くも膜下出血等であった。

警視庁は殺人事件と断定、八丈島署に捜査本部を設置。


■解決
今年8月、東京都八丈町の民家で住人の奥山さい子さん(当時88)が変死体で見つかった事件で、警視庁捜査1課は6日、奥山さんに暴行を加えて死亡させたとして、夫(86)を傷害致死容疑で書類送検した。同課によると、夫は認知症で刑事責任能力を問えない状態で、不起訴になる見通し。

捜査1課によると、奥山さんは夫と2人暮らしだった。外部からの侵入形跡がなく、奥山さんの血痕が夫の衣服に付いていたことから、夫が暴行を加えたと判断した。

送検容疑は8月4~5日、奥山さんに暴行を加えて死亡させた疑い。

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